前回の ”とり五目おむすび” に引き続き
今回は「五目いなり寿司」です!!
”五目”シリーズ第二弾
いなり寿司です!!
さっそくいってみましょう
ごろごろ具材
”いなり寿司” ”稲荷寿司” ”おいなりさん” ”いなり” ”稲荷”
とさまざまなな呼び方がたくさんありますよね
いなり寿司は江戸時代の頃から庶民の食べ物として人気がありました
甘辛く煮た油揚げに
酢飯や
ニンジン、しいたけ、れんこんなど様々な具材を混ぜ合わせた酢飯を
詰めた寿司の一種。
- 「味付け」が東と西で変わる
地域によって味付けが異なり
寒い地域(東日本)に行けばいくほどに味付けが濃くなり
暖かい地域(西日本)に行けばいくほど味付けが薄くなる
という傾向があります
- 「形」が東と西で変わる
地域によって形も異なり
東は四角形 (四角は米俵)
東では農業の神様”稲荷神”にちなんで米俵の形をイメージして四角形
になったと言われています
- 西は三角形 (三角はキツネの耳)
西では農業の神様”稲荷神”のお使いといわれる狐(キツネ)の好物が油揚げだったことで三角形
になったと言われています。
醬油、砂糖、みりんなどでやさしく味付けされた油揚げの中には
ニンジン、たけのこ、れんこん、ごぼう、かんぴょう、しいたけ
の具だくさんでごろごろ具材が入った酢飯の食べ応えのあるいなり寿司です!!
れんこんのシャキシャキ感や、旬な”竹の子”などの具材を酢飯に混ぜ合わせているので
”ちらし寿司”を彷彿させる
ちょっと豪華な”いなり寿司”でした。
- 価格 125円(税込135円)
- 熱量 224キロカロリー
- 脂質 3.7g
- タンパク質 5.4g
- 炭水化物 43.4g
- 価格
- ボリューム感
- 中具の量
具材が詰まっています!!
大人から子供まで幅広い層に食べられ人気のあるいなり寿司。
いなり寿司について名前の由来や言い伝え
味付けや形が東と西で違うということについて初めて知りました。
食を通じて日本の文化や伝統を学べることは面白いですね!!
江戸時代、庶民が 安い!早い!美味い! と好んで食べていた
ファーストフードのような存在だった”いなり寿司”
400年経っても
現代の日本でも変わらず好んで食べられていることがすごいと感じました!!
セブンイレブン ごろごろ具材 五目いなり寿司
ごちそうさまでした
ここまで読んで頂きありがとうございました