前回、ご紹介させていただきました
”やわらかジューシーいなり”
今回は「ジューシーいなりの寿司詰め合わせ」です!!
”いなり”、”太巻き”、”細巻き”、
「助六寿司」のようなメンバーですね。
さっそく見ていきたいと思います。
今回も宜しくお願い致します
コンビニやスーパーのお弁当でよく目にすることが多いと思います
「助六寿司」
”いなり寿司”と”海苔巻”が一緒になっている定番のお寿司弁当ですが
「助六」とは一体なんの意味があるのでしょうか⁉
”助六”とは、”歌舞伎”が発祥と言われています。
”歌舞伎”とは「日本の伝統芸能」の一つで日本固有の「演芸」と言われています。
そんな歌舞伎のお話の一つ
”歌舞伎十八番”の「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」
が語源となっていると言われています。
お話の主人公、「助六(すけろく)」とヒロインの「揚巻(あげまき)」
の二人をイメージしてつくられた「お弁当」です。
その理由は
主人公「助六(すけろく)」
頭に巻いていたハチマキが紫色であったため
その見た目が”海苔巻”をイメージ
ヒロイン「揚巻(あげまき)」
「揚」という名前からお揚げ(油揚げ)に酢飯を詰めた
”いなり寿司”をイメージ
「太巻き(助六)」と「いなり寿司(揚巻)」を
”一緒に詰めること”=”二人の恋人同士が一緒になった”
という意味で
「助六寿司」と名付けられたと言われています。
”太巻”、”いなり寿司”、”細巻き”、の詰め合わせとなっております。
- 太巻き
大きな”厚焼玉子”が特徴的な太巻きです。
”れんこん”、”しいたけ”、”野沢菜”がしっかりと脇を固めています
”だし巻き卵”のような「甘み」が強く「味わい」があり
”玉子”がすごく美味しいです!!
- 細巻き
”かんぴょう巻き”と”大根漬物巻き”の二種類
大根漬物巻き
”ごま”と”一味”が少し入っているので「ピリ辛」でいいアクセント!!
かんぴょう巻き
しっかりとしたやさしい味わいで、シンプルでスタンダードな”かんぴょう”
- いなり寿司
前回、のやわらかジューシーいなり
と同じく
いなりから「ジュワ~っ」と
やさしい”甘さの煮汁”がたっぷりと出てきます!!
”細巻き”や”太巻き”と一緒に食べると、美味しさが増したような気がします。
- 価格 398円(税込429円)
- 熱量 505キロカロリー
- 脂質 9.0g
- タンパク質 15.2g
- 炭水化物 92.9g
- 価格
- ボリューム感
- 中具の量
具材がぎっしりと詰まったボリューム満点の助六寿司です!!
”助六寿司”の語源になった
「助六(すけろく)」と「揚巻(あげまき)」の歌舞伎のお話を聞かせてもらうと
日本の「90年代のトレンディドラマ」や「月9の恋愛ドラマ」を
彷彿させるようなストーリー
に「ワクワク」「ドキドキ」させられます!!
気持ち、美味しさがさらに増したような気がします(笑)
これから”助六寿司”を頂く時は
歌舞伎のお話、「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」
主人公助六(すけろく) ヒロイン揚巻(あげまき)
思いを馳せて、頂きたいと思います!!
セブンイレブン ジューシーいなりの寿司詰め合わせ
ごちそうさまでした
ここまで読んで頂きありがとうございました